Cross my heart…についで、もうひとつ関連のある言い方を。それはKeep your fingers crossed.
ほら、日本にも子供の頃「エンガチョ」というのが流行っていただろう。あれと形はそっくり!
片手の中指を人差し指の上を「X」の形に絡ませるが、両手でやったり、なかにはこの二本のほかに、同時に薬指を小指の上に絡ませて言うこともある。{もう死語となった?}「エンガチョ」が、ウンチとか汚いものに触った人に対して言った言葉とジェスチャとして使われていたね。でも
Keep your fingers crossed.は十字架のサインを象徴し、それによって「悪」から身を守ることができると昔、信じていたようで、やはり一種の迷信だけど、今でもよく使うな~。

単なる習慣だが、ちょっと安心するし、希望も持てる。スポーツ選手がラッキーシューズや、ラッキー帽子など、ラッキーチャームを持つことはよく知られている。まっ、一利はないかもしれないが、害はないね。それに、ひょっとして、ひょっとするとの可能性に託して希望が持て、余計な心配をせずに試合に臨める。Keep your fingers crossedも似たようなおまじないさ。

1. Keep your fingers crossed that Matsui hits (...doesn’t hit) a home run in the bottom of the ninth inning.
(松井選手が九回裏にホームランを打つ(打たない)ことを祈る。)
どちらのチームを応援しているかによって、当然「祈る」内容が違うよね!

2. Keep your fingers crossed (that) your dad she doesn’t find out you wrecked the car
(車で事故ったことがお父さんにばれないことを祈っていろよ。)

この言い方もまた、子供の遊びから指を絡ませることによって自分は「安全」だということから、
嘘も方便ぐらいの、軽い嘘を付くときに相手に見られないようによく背中でやったりする。

A:I told my mom I didn’t eat any of the cookies, but I had my fingers crossed.
(お母さんにはクッキーを食べていないと言ったが、嘘だった)
B:Don’t worry. She saw the crumbs on your face.
(心配することはない。顔にくっついているクッキーの食べたあとが見えていた
(とっくにお見通しさ!)

コショー
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