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Have A Heart. Give Me A Break
- By コショー
- 公開済み 03/3/2008
- 塩コショーの ”英語の「なんでやねん」”
Have A Heart. Give Me A Break
お馴染みのCMに、
Have a Break
Have a Kit Kat
と言うのがあるが、早い話が、「一服して、キットキャットを食べよう」ってことよ。別に奨めているわけじゃないが、でもどうせ食べるなら、冷凍庫に入れて冷やしておいたほうが旨いな~。なんて、ちょっと横道に逸れそうなんで本題に戻ろう。breakって言葉の意味は、「折る」ことなのだが、それまで勉強や仕事、リハーサルの時間をちょっと「裂いて」休憩を入れることもまたbreak。動詞でも名詞でも使えるが、俺なんかもっぱら名詞で使うけど、どれでも問題なく通じる。
1.Let’s take a break for ten minutes.
(十分の休憩をしよう。)
2.Let’s take a ten-minute break.
3.Let’s break for ten minutes.
上記のCMではHave a breakと言っているが、俺の周りにHave~で言う人はいない。もっぱらTake a breakというんだな。
さて、今回の言い方、“Have a heart. Give me a break”の場合の「break」は折ることではなく「勘弁してくれ」ってこと。でもどうして??許すどころか、腕の一本を折ってやりたいぐらいだからか?でもそれだったら、まるで、折ってくれとせがむことになるから、ちょっと違うな~。でもやはり「折る」ことと関係がある。法律を犯すことをbreak the lawと言うように、普通のルールを“折ったり”(=破る)(break the rules)あるいは曲げたり(bend the rules)する場合、それを罰したりすることもまたルールのひとつだ。そして、Give me a breakは、この(罰するルールを破って)勘弁してくれということだ。言葉の基本的な意味さえ掴んでおけば、分かりやすくない?
Have a heartとは、「心を持て」ということではなく、「心のあることをみせて」つまり“ご慈悲を”というような意味合いで、これもまた同じく、許してほしいときに言う。どちらの言い方も単独で使えるし、上記のように連ねて言う場合もOK。どちらかと言えば哀願するときにいうのだが、give me a breakのほうがちょっとぞんざいなニュアンスがあるため、ボスやお巡りなどに哀願するときは、Have a heartがいいかも。
コショー
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