プレゼンテーションからの動画
HyperCamとは?
ダウンロードとインストール
プレゼンテーションのサンプル
解像度、ピクセルと強力なシステム
HyperCamの起動
実際のキャプチャ
キャプチャの検証
後処理
価格、概念と結論
![]()
Windows版のPowerPointに話を戻しますが、ほぼすべてのバージョンのPowerPointから動画を作成するための次善策があります。では、やってみましょう。
![]()
動画に出力する方法がない場合には、次のそれはおそらくスクリーンキャプチャプログラムでしょう。スクリーンキャプチャプログラムは、静止画および動画ビデオキャプチャ用の2種類あります。ビデオキャプチャには、 Lotus ScreenCam、Microsoft Camcorder、TechSmith Camtasia、Matchware Screencorderなどがありますが、このプロジェクトに実際に使用するのは、HyperCamです。他の製品と比較すると、HyperCamには価格や機能の点で多くの利点がありますが、ここでは競合製品との比較については触れません。話を元に戻します。
![]()
HyperCamの製品についての簡単な説明:
「HyperCamは、Windows画面の動作をキャプチャし、それをAVI(Audio-Video Interleaved)形式の動画ファイルで保存します。マイクからの音声も録音できます。」
HyperCamについての詳細情報は以下を参照してください:
![]()
サンプルプロジェクトを理解するために、HyperionicsのウェブサイトからHyperCamをダウンロードできます。
簡単な手順でインストールできます。既にライセンスを購入している場合にはHyperionicsから送信された電子メールに記載されている手順で登録することができます。
未登録のHyperCamを使用したビデオキャプチャには、撮影したAVIファイルにHyperCamのウォーターマークが付きます。
![]()
サンプルプレゼンテーションは、私が以前訪れたタージマハルのアグラという都市についてのものです。通常のワイプトランジションといくつかのカスタムアニメーションを含む、非常に基本的なPowerPointプレゼンテーションです。このプレゼンテーションには、一枚の背景を使用しており、スライドショーが一枚ずつ自動で進むように設定されています。ここでの特別な変更点は、プレゼンテーションを通じて大きなサイズのフォントが使用されている点です。このチュートリアルの完全に理解するためには、こちらからソースファイルをダウンロードしてください。

このプレゼンテーションは、PowerPoint 2000を使用して作成されていますが、PowerPoint 97や2002でも同様に再生できます。
![]()
ビデオは、素晴らしいイコライザです。強力且つ簡単なシステムをもたらします。とは言え、価値ある作業を行うためには、反応の早いマシンが必要になることは言うまでもありません。
通常、私のシステムは、32 bitカラーで1024 x 768 pixelの解像度に設定してありますが、優秀なビデオキャプチャ用にはあまりにも高すぎます。ですから、まずモニタ解像度を扱いやすいように、16 bitのハイカラーモードで800 x 600 pixelに変更しました。プレゼンテーションはこの解像度でも変わらず良く見えます。HyperCamもホッとしていることでしょう。
PowerPointには素晴らしい1/4画面のスライドショー機能があります。このモードでプレゼンテーションを撮影する場合、通常の状況で撮影するよりもコンピュータへの負荷は25%だけで済みます。
PowerPointで、1/4画面モードでスライドショーを実行するには、PowerPointスライドショーの下にあるスライドショーボタン(下図参照)をクリックしながら、[Ctrl]キーを押すだけです。
![]()
通常、そのプレゼンテーションは、デスクトップの左上に1/4の画面モードで表示されているはずです。
では、次にHyperCamを起動します。
![]()
HyperCamの起動プレゼンテーションを動画で撮影する前に、HyperCamでいくつかのオプションを調整する必要があります。すべての調整は、このチュートリアル用に、デスクトップ解像度を800 x 600 pixelに設定してあることを前提としています。
通常、HyperCamを起動すると、6つのタブを持つオプションが表示されます。1つめのタブは、[画面範囲]です。以下のスクリーンショットにあるように、オプションを設定します。

次のタブは、[ホットキー]です。ここでは、録画を開始および停止するためのカスタムホットキーを選択できます。デフォルトでは、[F2]に設定されています。他のインストール済みソフトウェアと異なるキーが設定されている限りは、変更しなくても構いません。他のソフトウェアと同じホットキーが設定されている場合には、別のキーを選択します。静止画を撮影または停止するための、同様のカスタマイズ可能なホットキーもあります。
次のタブは、[AVIファイル]です。まず、以下のスクリーンショットをご覧ください。
始めに、録画したAVIファイルの保存先フォルダを選択します。次に、キーフレームを20から30に変更します。その他の設定は、既定の値のままにしておきます。次のタブに進みます。
次のタブは、[サウンド]です。今回使用するサンプルプレゼンテーションには音声は含まれていないため、サウンドは録音しないように設定します。
次のタブは、[その他]です。ここでは、[カーソルの録画]チェックボックスはオフにします。以上で録画前の設定が完了しました。
![]()
![]()
私の実際のキャプチャは、50秒のキャプチャ間隔で5MBを超えました。キャプチャの品質は最高で、フルスクリーンモードに拡大(Windows Media Playerでは[Alt]+[Enter]キーを押す)した場合、ピクセレーションはほとんど見られませんでした。
10秒毎に1MBを超えるキャプチャは、CD-ROM、DVD-ROMやブロードバンドのインターネット配信用などに幅広く使用できます。残念なことに、ダイアルアップ接続ではリアルタイムの表示を期待することはできません。その場合は、ストリーミングメディアが最適のオプションです。ストリーミングメディアは、インターネット接続速度に合うよう最適化できます。詳細については、後ほど説明します。
また、このWindowsMediaファイルをWindows Media Encoder 7.1を使用した中速インターネット接続用に最適化されたWMV形式でダウンロードできます。
![]()
少なからず、撮影したビデオキャプチャをCD-ROM、インターネットやその他の媒体に効果的に配信するために、そのキャプチャを後処理したいと思うかもしれません。これらのオプションをご覧ください:
![]()
HyperCam は、5,980円です(日本語版)。金額に見合う以上の価値があります。HyperCamには、編集機能がないため、余白を取ったり、位置を変更したり、録画した範囲内の不必要な部分を削除することはできません。このような作業を行う場合には、FlickerFree社のVideoFramerという製品を使用することを推奨します。VideoFramerは単にビデオスライスを行うだけではありません。最も、ビデオスライスは、HyperCamに内蔵されているべき機能であったかもしれません。
あらゆる面において、HyperCamは優秀な製品です。このような種類の製品の中には、優秀な製品はわずかですが、HyperCamは確かにその優秀な製品の1つと言えます。その上、価格も手頃ということで、満足のいく製品でしょう。
(c) Geetesh Bajaj. (c) 日本語版 やなさ株式会社